古き良き80年代アメリカ映画 - ストリート・オブ・ファイヤー

最近、音楽が中心だったり音楽を全面に出している映画が特に好きです。"オペラ座の怪人"や"シカゴ"などのミュージカル映画もそうですが、北野武監督作品"座頭市"なんかも素晴らしいですね。

"古き良きアメリカ映画"という表現はかなり偏見に満ちていますが、私にとって映画"ストリート・オブ・ファイヤー"はまさに"古き良きアメリカ映画"なんです。

ストリート・オブ・ファイヤー

ならず者が愛する人を救うために悪と戦い、結果、街をも救うという定番的なストーリーで最初から最後まで一気に駆け抜ける、楽しむという言葉そのものが体感できる映画です。

バンド名"アタッカーズ"、悪役の組織名"ボンバーズ"とダサダサな名前も気にならないこともないですが、ラストシーンのライブステージですべて帳消し、見終わったら"あぁ、楽しかった"という印象だけが残ります。

ドラマ"ヤヌスの鏡"の主題曲にもなった、このラストシーンの曲は本当に印象的です。これほど人を引き込む曲はないんじゃないでしょうか?映画のために書かれた曲らしく、CDもこの映画のサウンドトラックでしか聴くことができないようです。

Written in 2008-02-24
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