blogの更新を通知 - RSSリーダの紹介

ファンなら大好きなアーティストのblogは絶対チェックしますよね。でも、毎日毎日、"更新したかなぁ"、"あぁ、まだか..."なんてことをやってませんか?

便利なツールソフトがあります。自分はもう2年ほど使っているんですが、あまり普及してないんじゃないかと思ったので、ここで紹介してみます。

RSSリーダ: Headline-Deskbar

blogに限らず登録したサイトの更新情報(RSS)を周期的に巡回・取得してくれるフリーソフトウェアです。

[Headline-DeskbarをInternet Explorerのツールバーとして使用したときの例]
Internet Explorerのアドレスバーの下に更新したばかりのFRIED FRIDEのblog:FRIED PRIDEのフラリプラリの最新記事「靴」が表示されています。バーの上へカーソルを持っていくと、この例のように記事の概要、または、最初の数行が読むことができます。バーをクリックするとその記事が掲載されたサイトへ飛びます。

登録しておいたサイトの、最新タイトルが順次切り替わって表示され、"あ、更新された!"と気づき、クリック。そんな使い方をしています。

私の使い方は、このようにIEのツールバーとして使用していますが、Windowsのタスクバーにも埋め込むことができるようです。

他にもメーラーのような感覚で記事を読むことができる、Headline-Reader Liteもあります。使い方も含めて詳細はInfoMakerホームページに掲載されています。

RSSアイコンを探して登録

現在、多くのWebサイト、さらにblogでは当たり前のようにRSSのアイコンを見つけることができます。でも、なぜか判りづらいところにあるんですよね。
[上の例「FRIED PRIDEのフライプラリ」ではページ右側に、RSSへのリンクを表すアイコンがあります。
[yaplog!のRSSアイコン][はてなのRSSアイコン]、または、[その他よくあるRSSアイコン]のようなアイコンがそれです。当サイトでは[当サイトのRSSアイコン]です。これがRSSへのリンクを示しています。

いつも定期的に訪問しているblogのRSSアイコンを見つけ、例えばドラッグ&ドロップで前述のバーへ持っていけば登録ができます

そもそもRSSとは?

RSSアイコンの示すリンク先は当サイト場合、"http://www.relaxin-with.com/cgi-bin/SiteSummary.cgi"というURIです。アイコンをクリックすると、訳のわからないテキストファイルが表示・ダウンロードされてしまいます。RSSは、ソフトウェアが扱い易いように記述されていて、人間がそのまま読むものではありません。

そのRSSを読み込んで、簡潔に表示してくれるのが上述のHeadline-Deskbarというソフトウェアです。

RSSとは、RDF Site Summaryの略で、そしてRDFとは...、と、まじめ~に解説できるほど私も熟知していません..。私の理解の範疇では

Webサイト上にある複数のドキュメントのタイトルや要約を、定められた共通のXMLフォーマットで記述したテキストファイル

といった感じでしょうか。現在の利用方法から見て定義するなら"最新記事20件のタイトルと概要を通知させるためのファイル"です。よりしっかりとした解説は、KANZAKI氏のメタ情報とセマンティック・ウェブで読むことができます。

Written in 2009-04-19
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