久々のハードロック/へヴィメタル - ラウドネスはやっぱりカッコいい!
中古CD屋さんでいろいろ物色していたら、樋口宗孝プロデュースのCOZY POWELL FOREVERというCDを発見。コージー・パウエルの代表曲とも言えるナンバーを多くのアーティスト達が演奏しているオムニバスアルバムで、懐かしいなぁ、と買ってみました。
案の定、昔聴いていたハードロック/へヴィメタルのアルバムを聴き漁る結果となり、今週末はヘヴィメタ漬け生活を送りました。
ラウドネス - ハードロック/ヘヴィメタルのカリスマ
中学の頃よく読んでいた「バンドやろうぜ」という雑誌の中で、"ロックミュージシャン達が推薦するアルバム10枚"的な特集が掲載されたことがありました。デーモン小暮など私が当時<硬派>と勝手に位置付けていたミュージシャン達のほとんどが"ラウドネスの魔界転生"を挙げていました。
また、同じ時期にシンコーミュージック出版の雑誌「YOUNG GUITAR」が創刊20周年記念特番としてラウドネスのギタリスト、高崎晃のロングインタビューが掲載されました。表紙は当時高崎のトレードマークだったキラー、モザイクカラーのプライム。気合入りすぎたのかメイクが濃くてとても怖い顔の高崎晃だった...。
ラウドネスは、私がハードロック/ヘヴィメタル、エレクトリックギターにハマるきっかけでした。ろくにピッキングもできないうちにライトハンド奏法や両手タッピング奏法を練習したり、高校1年の夏休み、人生初のバイトで貯めたお金で、キラーのスタリオンを買いました。Killerのホームページを見ると、スタリオンってシリーズもう生産してないみたい...。
最近ちょうどファンとはわがままなものだ
と書いたばかりですが、ラウドネスについてもアルバム"ラウドネス"以降からまったく興味を無くしていました。スラッシュメタルやプログレッシブロックと呼ばれる音楽が流行りだして、ラウドネスもその方向に向かい始めたのが大きな理由の一つです。私にとってはこれらの音楽は聴いてるだけで頭を使わされているようで好きになれませんでした。
自分が聴かなくなった後、ラウドネスはどうなったんだろうとネットで調べてみました。Wikipediaってすごいんですね。いろいろ遭ったんだなぁっとわかりました。悟りを開いた高崎の影響により...
。悟り?インド3部作?っと私の憶測の域を遥かに越えていました...。
Loudness
私の中では、このときのメンバーがラウドネス黄金期です。
BREAKING THE TABOO / LOUDNESS
ヘヴィメタ漬けの一夜を過ごした次の日、つまり、今日買ったCDです。
黄金期のサウンドだ。第一印象はそうでした。ただ、曲を聴いているうちに、やっぱり曲調が馴染めないなぁと思いました。
COZY POWELL FOREVER ~ TRIBUTE TO COZY POWELL
- 参加アーティスト
- 樋口宗孝, 二井原実, 寺沢功一, 高崎晃, 厚見玲衣, 生沢佑一, はたけ, 沢田泰司, DAITA, 石原慎一郎 寺田恵子, 影山ヒロノブ, 真矢, Carmine Appice, Tony Franklin, Yoshitake Tanakamaru
- トラック
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- ~Overure~ 1812
- STARGAZER
- Over THE TOP
- LOST IN HOLLYWOOD
- THE SCORE
- KILL THE KING
- THEME ONE(コズミック・ハイウェイ)
- ICE CREAM CAKES
- ALL NIGHT LONG
- SINCE YOU BEEN GONE
- SLIDE IT IN
- ARMED AND READY
- THE LONER ~ Dedicated to jefe Beck
すべて曲を樋口宗孝が叩いてほしかった。強烈なサウンドと圧倒的なテクニック、樋口宗孝はロックドラマーの代名詞です。
この記事へのコメント
- MARU wrote at 2008-06-10T08:01+09:00
- My name is Yoshitake Tamakamaru.
-
管理者Relaxinから... at 2008-06-10T22:57:04+9:00
MARU様
ご訪問いただきありがとうございます。感激です。
タイプミスとはいえ大変失礼致しました。すぐに修正いたしました。